むのきらんBlog

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歯磨きではダメ。虫歯にならない3つの予防法~歯医者さんに「素晴らしい」と褒められたデンタルケア方法~

突然ですが、虫歯、ありますか? 虫歯ってつらいですよね。あたしも虫歯持ちでした。痛くなると、社会の様々な問題はどうでもいいから、ともかく自分の虫歯をなんとかしてくれ! っていう気持ちになっちゃうくらい。(そうならない人はエライ!)

そんなあたしが、最近は、定期的に歯の健康診断にいく歯医者さんに「素晴らしい」と褒められてます。えへん。

今日は、だれでも簡単にできる「3つの秘法」を公開します。(秘法ってほどでもないかもw)

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電動歯ブラシ ソニッケアー

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写真は、フィリップス 電動歯ブラシ ソニッケアー ダイヤモンドクリーン ディープクリーンエディション ホワイト HX9314/08

 

電動歯ブラシは、余りにもメジャーなので、解説は不要でしょう。手動と電動の違いは、劇的です。徒歩と自動車くらいの違いがあります。

電動歯ブラシもいろいろ試しましたが、あたしはこの商品がいいと思っています。出張や旅行にも持っていきます。(ちょっと重くてかさばるのが難点ですが仕方ありません。それがいやなら、旅行には携帯専用の歯ブラシを選ぶのもありでしょう。)

 

ここで、一つアドバイス。

替えブラシは、種類にもよりますが、1本あたり千円前後します。目安は3か月、ブラシの色が青から白に変わったら交換してね、とメーカーは推奨しています。実際には、使い方によっては、1~2ヶ月で交換サインが出たりします。

でね。高いからといって、交換をケチっちゃダメですよ! へたったブラシと新品のブラシは、歯のお掃除の効果が劇的に違います。

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替ブラシ-ブラシヘッド-ソニッケアー電動歯ブラシ | Philips

 

なお、ソニッケアーの歯ブラシはいろんな種類がありますが、 あたしは、ダイアモンドクリーンとインターケアを交互に使ってます。

 

デンタルフロスY字タイプ

 

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クリニカアドバンテージ デンタルフロス Y字タイプ 18本

 

歯医者さんはデンタルフロスを使いますが、これが素人にはなかなか難しいもの。

しかし、このY字タイプはほぼ完璧です。Y字以外の商品もありますが、Y字タイプが持ちやすいし、使いやすいと思います。

奥歯に差し入れやすいのが、Y字タイプのいいところです。歯と歯の間に差し入れて、前後に動かしながら上下させて歯と歯の間に挟まった食べかすや歯垢を取ります。無理に入れようとすると、歯を傷つけるおそれもありますので、すすっと入る範囲で使いましょう。

 

歯間ブラシ

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小林製薬のやわらか歯間ブラシ 極細タイプ SSS-Sサイズ ゴムタイプ

(歯間の隙間の大きさでタイプを選びます)

 

歯医者さんはプロなので、デンタルフロス1本で上手に済ませますが、上のY字フロスと合わせ技でオススメするのがこれ。どちらか、ではなく両方使うのがポイントです。Y字フロスは主に歯と歯の間。歯間ブラシは、歯の間というより、歯と歯と歯茎の間の三角地帯の攻略に使います。先が折れやすいで要注意です。できるだけ歯の正面から、まっすぐ入れるのがコツです。

 

コップに水を入れて、Y字フロスや歯間ブラシをゆすいでみると、電動歯ブラシだけでは取れない食べかすや歯垢がこんなにあるのか、と驚くはずです。そうやって、取れた食べかすを「見える化」すると、毎日の励みになります。

 

「実行,チェック,改善」の繰り返し

さて、この3つの合わせ技を使えば、すぐに8割程度はとれます。

ですけど、まだ100点にはちょっと足りません。素人の悲しさで、どうしても、むらというか、ブラシが当たり損なう、磨き残しが出ます。特に歯の裏側や奥側が残りやすいです。

磨き残しをチェックする薬もありますし、口内鏡を使うのもいいでしょう。確実なのは、歯医者さんに定期的に歯の健康診断を受けて、磨き残しを指摘してもらうこと。そうやって、実行とチェックと改善を繰り返すことで、歯医者さんに褒められる歯のお掃除が、習慣になってきます。

 

そうやって、この3つの道具たちで、歯医者さんに「素晴らしい!」と褒められました。

 

いつやるか

朝昼晩と3回もこれらの兵器を駆使していたら大変です。そこであたしは次のようにしています。

朝晩は、電動歯ブラシだけで洗う。昼は歯磨き粉をつけません。歯磨き粉をつけなくても、十分きれいに洗えますし、歯磨き粉を下手につけると、十分洗えなくても、磨いた気になるだけだからです。その上、歯磨き粉がないと、すすぎの時間も短くてすみます。いそがしい昼には、これで十分。外出時は、手動歯ブラシを必ず持って行きます。いろんなバックの片隅に、普通の歯ブラシを忍ばせているのです。

食事のあと、トイレでささっと洗う。磨くというより、掃除する、という感覚です。これですっきり。

 

朝昼は、途中で飲み物を飲んだり、おやつを食べたりすることがあります。なので、いくら気合いを入れて掃除しても、その効果は長続きしません。だからこれくらいでいいんです。

勝負は夕食後。ここが主戦場です。夕食の時間にもよりますが、そこからあと、朝までの長い時間が、雑菌軍にとっては一番増殖するチャンスです。ですので、徹底的な殲滅戦をしかけます。上の書いた3つの兵器を駆使して、しっかりきれいにしましょうね。

 

「歯磨き」ではなく、「歯の掃除」

「歯磨き」っていう言葉が普通です。しかし、口の健康を考えると、歯磨きよりも「歯と口の掃除」っていう発想が大事。「磨き」を意識しすぎると、磨きすぎて歯のエナメル質を傷つけたり、歯と歯、歯と歯茎の間という、虫歯菌の陣地への攻略を忘れてしまいやすいんです。

 

あたしは歯医者さんじゃありませんので、あくまで体験記として読んでくださいね。その上で、ご自身に一番いい方法を見つけてください。そのためにも、年に2回は、歯医者さんに、歯石を取ってもらいかたがた、歯の健康診断を受けることを強くおすすめします。そこで、評価と指導をうけることが大切です。励みにもなりますよ!

あたしも、この方法を確立するまでは、「結構いい線までいった」と思っていても、歯医者さんに、「ここがまだですね」と指摘されていました。

適切な道具を、正しい使い方で、習慣にしていくこと。そのためには、できばえをチェックして改善を重ねることが大切です。

 

歯医者さんに褒められるように頑張りましょうね!

 

 

画像出典:女性はSALBIAのSaryさん http://www.ashinari.com/

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