文化・社会
あぎゃ~ 見つけちゃった。本人が気がつかない妙なエリート意識ってやつを。そこに潜む差別意識ってのを。「タレントさんは芸能人であり、我々はスタッフです。そこには越えられない、越えてはいけない境界線があるのです。」ってどこが問題なの?
他の人が、良くないことをしようとするとき、それを止めるべきでしょうか? バカだなあ、ということをするとき。道徳的ではないことをするとき、どうでしょうか。どこまでが余計なお世話、余計な「おせっかい」なのでしょうか。 これを考える時のキーワード…
突然ですが、「天皇陛下は神様ですか人間ですか?」って聞かれたら、なんて答えますか。 「そりゃあ当然、人間でしょう」って答える人がほとんどでしょうね。なかには、「神様です」っていう方もおられるでしょうが。 で、「人間でしょう」と答えた方、「で…
「あなたのアイデンティティーは?」、と問われたら、どう答えますか? 日本人、出身の県、出身学校、家族やご先祖様、ひょっとして愛する(?)会社、を取り上げる方もいるかもしれませんね。 今日は、アイデンティーにまつわるカルロス・ゴーンさんの名言…
超高齢化社会と世界トップレベルの長寿国の日本では、長寿を問題視する傾向があるようです。そもそも長生きは悪なのでしょうか? 長寿を「対策」すべきなのか。長生きすると医療費が増えるか。年金・生保費用がかかるか。長生きと健康寿命。などを解説します…
自殺が急激に減っています。年間3万人を超えていた自殺が、昨年は、ついに2万人強にまで減りました。減少した原因は、世間でよく言われることとは、少し違うところにあるのではないでしょうか。あたしは世間が「ほにゃらになったから」ではないかと思いま…
前回、原爆投下は戦争犯罪だったかどうか、について考えました。 なぜ原爆投下は戦争犯罪か~アメリカ人にきちんと説明できますか~ - むのきらんBlog 今回は、アメリカに根強い 「原爆投下は米軍将兵の生命を救うために必要であった説」 について考えます…
ノルマンディー上陸作戦の「歴史認識」には、ありがちな誤解がいろいろ。それは2重の意味で映画によって形成されたもの。ノルマンディーは史上最大の作戦ではない、激戦ばかりではない、オマハ・ビーチは犬死ではない。そして、硫黄島とも違うのです。
飛行機などの交通機関での、赤ちゃんのギャン泣き、どう考えますか? 昨年、漫画家が飛行機内での赤ちゃんギャン泣きへの不満を雑誌に投稿して炎上した事件があった。 今回は、「心温まる、飛行機会社の粋な工夫」のお話が拡散されつつある。 (目次) 大泣…
エロと萌えはどう違うのか? この日本人の大問題「エロ萌え論争」(筆者命名)を、サミット開催地の志摩市観光協会がわかりやすくしてくれました! (目次) 「エロか萌えか」なのか! 本来の萌えは「勝手萌え」 エロのインフレは進行中 おまけの話し 志摩市…
中学生の自殺が増えている、危機的な状況だ、と訴えるエントリー(学校リスク研究所内田良氏)がある。 blogos.com その根拠は、平成以降における中学生の自殺死亡件数(警察庁の資料をもとに筆者作成)という表だ。 グラフにして傾向線を入れてみた これを…
なでしこジャパンが五輪予選で敗北を重ね、リオ五輪出場は絶望的となった。オーストラリアに敗れ、韓国と引き分け、中国に敗れ、通算勝ち点1という悲惨な状況だ。 なでしこは弱くなったのか。 (目次) なでしこは弱くなったのか 日本軍 となでしこ 山本五十…
大河ドラマ「真田丸」第8回「調略」は、なかなか面白かった。 真田家の当主、真田昌幸が戦国の世で智謀の限りを尽くして、全てを読み切っちゃう。真意は息子にさえ語らず、驚きの展開、というスリリングな回。 だが、それが本当に戦国の世の話しか、という…
甘利事務所の口利き問題で「レクサスを高級車」と民主党が呼んだ。それにコメントしたら「レクサスなんぞ高級車ではない」というコメントをいただいた。 「甘利氏秘書が補償交渉の成功報酬に高級車ねだる」追及チームが録音資料を公表(民主党) - 注目の記…
米国共和党の大統領候補選びの首位を走っているトランプ氏の、イスラム教徒を入国禁止にすべきなどの、排外的発言が批判を呼んでいる。 blogos.com アカデミー賞が選ぶ方も選ばれる方も白人ばっかり、という批判もある。 blogos.com これらを読むと、アメリ…
・世代論にはかならず自分の周りは違うという反発がある。 ・「ポパイ・JJ世代」はどこにでもいるのか ・これからの「高齢者」はこれまでと違う こういう話しには、分析の対象となる世代から、必ずと言っていいほど否定的な意見がでます。 もちろん、50…
「老害」チェックリストなるものを、日経がつくったそうです。 マネをして、「若害」チェックリスト。つくってみました。 (1)スマホの操作が得意なので、なんでもアプリでできると思っている。つい上の世代の仕事のやり方に口出ししてしまう。(2)つい…
この手の話しは毎年の恒例。申し訳ないけれど、二項対立を否定しつつ、知識とマスコミ情報におぼれて、意識せずに二項対立に陥っている。 <この年がターニングポイントとして、後世に語り継がれるような予感さえある。> ・・・客観的表現のようだが本人の…